2001年2月よりwebにて連載された、構想20年、執筆4年。
著者初の描き下ろし劇画がついに完結！
第10話から最終話までを収録した本作品、‘ぼのぼの’ファンも必見です！
Sink
いがらしみきお
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いがらしみきおバンブーコミックスの情報をお届けします！
いがらしみきお
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でもなんか気持ち悪い物呑み込んだみだいな読後感。
全然ぼのぼのしてない。
不条理ホラーで、結局いまひとつ意味不明。
ま、不条理だから意味は不明と言われればそれまでだけど。
キッチリ不気味なテイストに掬い上げている。
これ、松本人志だと怒りに変えて笑いにもっていくんだけど、
いがらしみきおはホラーにリアリティを感じるのだろうか。
1巻では漫然とオカルトとかサイコ的な雰囲気だけを臭わせていたが、
2巻になって急に土着的な要因が浮かび上がってきて、
世界観により現実感が強くなっていく。
ちょっと違うけど『WORLD IS MINE』とか、
スティーブンキング的な現実の不安定さとリアリティの演出の仕方。
絵とセリフの静けさが、
本当にホラーだなあと感心してしまう。
端々に作者本人の日常の疑問が挟まれているが、
結局それが主題の様になっているので、
ちょっと地味になっちゃってるかなあという印象。
漫画表現としての完成度は高いのではないでしょうか。
途中から怪奇現象の正体が明かされるのだけれども､どうせなら種明かしをしないまま何となくの不思議現象で突き進んで欲しかった気もする｡
電信柱の上の方に自転車が括りつけられているだけでもかなり気持ち悪いです｡
日常物品であっても突拍子もない所に置かれているだけで怖いのです｡
均衡が失われた世界、何かが始まることを予感させるラスト。
意外と厳しい評価が多いのが不思議だ。
キッチリ不気味なテイストに掬い上げている。
これ、松本人志だと怒りに変えて笑いにもっていくんだけど、
いがらしみきおはホラーにリアリティを感じるのだろうか。
1巻では漫然とオカルトとかサイコ的な雰囲気だけを臭わせていたが、
2巻になって急に土着的な要因が浮かび上がってきて、
世界観により現実感が強くなっていく。
ちょっと違うけど『WORLD IS MINE』とか、
スティーブンキング的な現実の不安定さとリアリティの演出の仕方。
絵とセリフの静けさが、
本当にホラーだなあと感心してしまう。
端々に作者本人の日常の疑問が挟まれているが、
結局それが主題の様になっているので、
ちょっと地味になっちゃってるかなあという印象。
漫画表現としての完成度は高いのではないでしょうか。
でもなんか気持ち悪い物呑み込んだみだいな読後感。
途中から怪奇現象の正体が明かされるのだけれども､どうせなら種明かしをしないまま何となくの不思議現象で突き進んで欲しかった気もする｡
電信柱の上の方に自転車が括りつけられているだけでもかなり気持ち悪いです｡
日常物品であっても突拍子もない所に置かれているだけで怖いのです｡
均衡が失われた世界、何かが始まることを予感させるラスト。
意外と厳しい評価が多いのが不思議だ。
全然ぼのぼのしてない。
不条理ホラーで、結局いまひとつ意味不明。
ま、不条理だから意味は不明と言われればそれまでだけど。
途中から怪奇現象の正体が明かされるのだけれども､どうせなら種明かしをしないまま何となくの不思議現象で突き進んで欲しかった気もする｡
電信柱の上の方に自転車が括りつけられているだけでもかなり気持ち悪いです｡
日常物品であっても突拍子もない所に置かれているだけで怖いのです｡
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これ、松本人志だと怒りに変えて笑いにもっていくんだけど、
いがらしみきおはホラーにリアリティを感じるのだろうか。
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2巻になって急に土着的な要因が浮かび上がってきて、
世界観により現実感が強くなっていく。
ちょっと違うけど『WORLD IS MINE』とか、
スティーブンキング的な現実の不安定さとリアリティの演出の仕方。
絵とセリフの静けさが、
本当にホラーだなあと感心してしまう。
端々に作者本人の日常の疑問が挟まれているが、
結局それが主題の様になっているので、
ちょっと地味になっちゃってるかなあという印象。
漫画表現としての完成度は高いのではないでしょうか。
途中から怪奇現象の正体が明かされるのだけれども､どうせなら種明かしをしないまま何となくの不思議現象で突き進んで欲しかった気もする｡
電信柱の上の方に自転車が括りつけられているだけでもかなり気持ち悪いです｡
日常物品であっても突拍子もない所に置かれているだけで怖いのです｡
全然ぼのぼのしてない。
不条理ホラーで、結局いまひとつ意味不明。
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